タトゥー除去の治療法
皮膚剥削法(アブレーション)
特殊なカミソリで、タトゥーを含んだ皮膚の表面を削り取る方法です。
サイズや色に関係なく1回で除去することができるので、早く消したい方におすすめです。ただし、部分的にタトゥーが深く入っている場合があるので、必要に応じて傷の上からレーザー照射を行って全体を消すこともあります。
皮膚剥削法(アブレーション)を行った後は、専用のガーゼを貼ったり、こまめに消毒し、軟膏処置を行うことで、皮膚を再生させていきます。
手術直後の傷痕は、やけど跡のように赤く部分的にもりあがった状態になりますが、徐々に落ち着いてきます。
皮膚剥削法イメージ
施術時間 | 名刺サイズ(約50c㎡) 15分前後 |
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お風呂 | 2週間後よりシャワーは可能。入浴は3~6週間後(皮膚ができたら)から |
通院 | 傷がなおるまで、1週間おきの通院が必要 |
処置 | 最初はガーゼが湿ってくるので、頻繁にガーゼ交換が必要。 1週間もするとガーゼが乾いた状態になるので貼りっぱなしにしても良い |