皮膚剥削法(アブレーション)を行った傷の上に皮膚を移植する方法です。関節部やタトゥーのサイズが大きい場合に適しています。傷跡の再生は皮膚剥削法(アブレーション)より早く、傷跡は目立ちにくくなります。削り取った皮膚の中で色素の入っていない部分か、自分の別の所(足のつけね、お尻、太ももなど)から採取した皮膚を移植します。
以下の2方法があります。
施術時間 | 名刺サイズ(約50c㎡) 90分前後 |
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お風呂 | 2週間後よりシャワーは可能。入浴は1か月後から |
通院 | 処置のための1週間後、2週間後と経過観察のため1か月、3か月後の通院が必要 |
処置 | 処方する軟膏を抜糸の前日まで塗る。抜糸後はテープ固定を2か月ほど続ける |